2021年2月14日日曜日

台所の混合栓のカートリッジ交換

だいぶ前から台所の流しの混合栓(ワンレバー)が単に閉めても水が垂れて、完全に止めるには少し左右に振って止まる位置を探る必要がある状態だった。それでも止まることは止まるのでそれで使い続けてたのだけど、どうやっても止まらなくなる前に修理しようと。

借家なので大家さんに言ったら対応してもらえるかなとも思ったのだけど、工事の日程調整やら何やらと、自腹で部品代出すのを天秤にかけて、自分で直すことにした。

混合栓の型番からネットで部品や交換方法を調べる。公式サイトから第三者のブログや動画まで色々。

部品のパッケージにでかでかと「専門の知識が必要です」って警告表示されてるけど、親が水道関係だったので基本は知ってる、つもり。元栓止めてばらして交換して組み直して水漏れ確認して問題無ければ完了。

ばらす。付いてたカートリッジを外す(抜く)のにそこそこ力が必要。しっかり嵌ってるということでもある。

外したら、カートリッジ本体が中で割れてた。。。引っ張り出す時はぎりぎり繋がってて一緒に出てきてくれたけど、流しに置いたとたんに2つに分かれた。そらきちんと止まらんわけだ。

付属の施工説明書も丁寧で分かり易い。

とわ言え当たり前だが初めて扱う製品だし慣れてるわけでもないので分からない箇所もあり、今回フレアパッキンの取り付けでちょっと悩んだ。バネは穴に嵌るのだけど、フレアパッキンはバネの上で穴に位置を合わせて、ほとんどちょこんと乗ってるだけ。最初なかなか上手く嵌らんなと思いつつ頑張ってたけど、そもそもバネ入れたらそこまで穴の深さが無い。

配置的に覗き込むのが難しかったので、スマホのカメラでフレアパッキンの位置を確認。
仮組して元栓開けて水漏れして無さそうなこと、水が出せて止められることを確認。

ストッパー付けて本組して、水もお湯も出せて止まるのを確認して完了。

後片付け。外した部品は後日粗大ごみに出すべく廃品置き場に。