2019年6月29日土曜日

生協のオンライン注文

生協のオンライン注文画面、紙のカタログを見て、商品番号と数量を入力して、確認ボタンをクリックすると商品名と価格が表示されるってUIなのだけど、
  • 商品番号と数量をいくら入力しても確認ボタンを押すまでは商品名が表示されない。
  • 確認ボタンは画面上部と下部の2ヶ所。上だけや下だけよりはマシだが、入力欄が多くページが縦に長いので、特に真ん中あたりで入力してる時は単純に確認ボタンが遠い以上に画面をスクロールさせないと表示&クリックすらできなかったりする。
  • 勢い、どうしても数個~10個ぐらい入力してから確認ボタンを押してまとめて確認する、という操作になりがちで、入力ミスを見落としやすいし、それが気になるので商品名の確認に神経を使うことになる。
というわけで、あまり良いUI/UXとは思えない。商品番号を入力したら商品名を、数量を入力したら価格をさっさと表示してくれれば良いのに、とずっと思ってた。

ずっと思ってたけど何もしてなかった。(汗)

Tampermonkey入れて、 商品番号と数量を入力したら自動で確認ボタンをclickするscript書いてみた。

(正確にはblurで数量欄からfocusが外れたらclickさせてる。数量を入力してから次の行などに移ろうとしたところでclickされる。)

商品番号を入力しただけで商品名を表示、ってのも同様にやればできるが、確認ボタンが商品名と価格の両方を一度に表示するものしか無いし、商品番号と数量は普通一気に入力するからそこまでは必要なさそうなのでやめておく。

ページの動作としては人間が1行入力する度に小まめに確認ボタンをクリックするのと同等なので、サーバー負荷が多少増えはすると思うが、過負荷って程にはっつーかこの程度で過負荷って言われても困るレベルにしかならんはず。

#そもそもclickする度にサーバーにアクセスしてるのか、キャッシュしてるデータをローカルで処理するだけで済んでるのか、そこまで読んでないので分からない。後者ならどんだけclickしてもサーバー負荷は全く変わらんことになるが。

#LibraHackの二の舞は避けたい。

#最初はkeydownで書き始めたのだけど、やり過ぎ&ページの動作と衝突しておかしなことになったので止めた。keyupも同様に駄目。

2019年6月12日水曜日

目覚まし時計直した

娘が使ってる目覚まし時計が昨日ぐらいから?鳴らなくなった。

嫁様が別の目覚まし時計で娘より早く起きてて、起きてこない娘を起こしたので大した寝坊にもならず遅刻もしてなかったのだけど、鳴らないのは困る。

試しに鳴らそうとしてみると、重力に対する角度によって鳴ったり止まったり。どうもスイッチの類が機構的にガタがきたか何かで上手く接触しなくなってるっぽい。前にも別の目覚まし時計で電極を支持してる樹脂が折れてスイッチが駄目になってたことがあったんで似たようなパターンかなと。

しかし、開けて見てみたが見える範囲のスイッチはしっかりしてて接触不良も無さそう。ムーブメントの中は分からないが、そこが壊れてるんだとすると直すのは難しい&出来たとしても面倒そう、直すよか諦めて買い直す方が良さげと思って嫁様にも「買い直そう」と言った、のだけど。

週末に買い直すまでは時計として使おうということで組み直す前に、やや諦め悪く鳴らそうとしてみたら、角度ではなく電線で繋がってる筐体の位置関係で鳴ったり鳴らなかったりすることに気付いた。てことはたぶん配線のテンションの微妙なかかり具合で接触不良の状態が変わってる。モジュールの中では無い。

あらためて探ってみたら、電池ボックスの端子と電線の半田付けしてるとこが剥がれてて、引っかかってるだけになってた。ここを押し付けるとちゃんと鳴る。引っかかってるおかげでぱっと見では切れたり外れたりしてるようには見えないので気付いて無かった、つかそもそも売り物かつ数年は普通に使えてた物のこういうとこの半田不良は疑ってもいなかった。。。うかつ。半田付けだって芋半田とか不良で弱いとこやら経年劣化やらクラックやらクラックの成長やら衝撃や振動で云々、特に鉛にうるさくなってから、なんて知識だけはあったのだが。

半田付けやり直したら直った、と思う。ぐるぐると角度を変えながら軽く動作確認した程度ではちゃんと鳴った。数日使って問題なく鳴ってくれれば勝ち。

それはそれとして、嫁様に何故半田ごてがうちにあるのかって言われた。理系でも電気のハード屋関係じゃないと所持率低そうな気はする。機会があればうちの部署で聞いてみたい。