2015年2月21日土曜日

gnupack + Mew

Mewを使い続けるかどうかとか、EmacsをWindowsで使うの止めてLinuxに戻るかとか、Emacsを公式のWindows版から乗り換えるメリットあるのかとか色々と悩むポイントはあるが、とりあえずCygwin+Emacsを普通に(?)入れてるのからgnupackに乗り換えてみることにした。主な理由は、emacsの日本語入力とかその辺。

gnupack展開。

Mewはmew の Windows インストーラと emacs 24.4 (NTEmacs)を参考にgnupackを展開したとこを指定してmewをインストール。

homeはgnupackのではなく自前の既存のc:\home\hogeを使うためにstartup_config.iniのHOMEの行を変更。

.emacs.d自体をload-pathに入れてたのを怒られた。.emacs.d/lispを掘ってmewの設定ファイルとかのelisp移動してinit.el修正。

これで+inboxのメールが読めるとこまで確認。

ただし何か設定が足りてないようでHTMLメールは表示できない。

メール取得は後で確認する。

→ 後日追記。取得普通に成功。

gnupack標準のhomeに置いてある設定ファイルは色々と設定済みで便利そうな予感がするので後で見て取り込んだりしてみたい。

居間PCでLiDE40

Win7で旧い周辺機器を使えたの続き。


というわけでWin7な居間PCでLiDE40が使えるようになってめでたしめでたしなのだが、ひとつ問題。

居間PCのフロントパネルにはUSBの口が2つある。両方ともLiDE60として認識するよう設定済みで、デバイスマネージャーではびっくりマークも付かずにLiDE60として認識されてる。


なのだけど、最初に動かした時に使ってた方の、上側の口では動くのに、下側の口では動かない。Pathの設定をする前に出てたTWAINがうんたらってメッセージ。

スキャナと通信できないからケーブルを確認しろってメッセージが出るのだが、スキャンボタンを押した時にスキャナのヘッドが動いてる音はするし、通信できてないはずがないので、たぶん何かエラーがあってコケたら内容関係なくこのメッセージ出してるんじゃね?と推測。

Pathの設定はしてある。これはUSBの口とか関係ないはず、だと思うのだが。。。

気にはなるが、上の口しか使えないって覚えて運用すれば済む話なので追及はパス。

→ 3/4追記:何故か下の口で使えた。動いた理由も動かなかった理由もわからない。

2015年2月14日土曜日

居間のネットワークHUB交換

居間で8PortのSwitching HUBを使ってたんだけど、先日、ネットワーク対応機器が増えて口が全部埋まってしまった。

たまにでかいファイルを読み書きする時など、速度(と安定性)のためにノートPCを無線でなく有線で繋ぎたいと思うことがあるのだが、気軽に挿せなくなった。PCと無線LAN AP以外の機器はちょっと引っこ抜いてもどうってことは無いから、抜いて挿してまた戻してでも悪くは無いのだが。

あと、しばらくは予定は無いが、これ以上ネットワークを使う機器が増えたらもう挿す口が無い。

無線LAN APがHub機能もあるのでそっちに挿す手はあるが、棚の上なのでちょっと遠い。常設してるものをそっちに繋ぎ替えてメインのHUBの口を空けるという手もあるにはあるが、無駄に配線のとり回しが長くなるし、段数も増える。いや段数はあんま問題にならんか。

HUBを買い足すってのも考えたが、そうでなくてもごちゃごちゃになってる配線がさらに酷いことになりそう。

というわけで16PortのHUBを買って置き換えた。前は何も考えずに買って繋いで棚の下のとこに放り出してる感じだったのだが、今度は設置場所とサイズと形状を考えて買ったのでそこだけだいぶすっきりした。全体的には相変わらずぐちゃぐちゃ。

EPSONのプリンタ複合機は導入当時HUBの口にあまり余裕が無かったのもあって無線LAN接続にしている。有線に切り替えてもいいが、今んとこ無線で不都合は出てないし(年一回、一番ヘビーに使う年賀状印刷でもノートラブル)、あえて線を増やすことも無いか。

Win7で旧い周辺機器を使えた

ひとつ前のエントリでDELL D430+Win Vistaを旧い周辺機器用に仕立てたわけだが。

良く考えたら、ちょっと前にWin 7 32bit版を買ったのって

・VirtualPC使いたいけど32bitしかサポートしないため
・32bitのドライバしか無い旧い周辺機器を動かすため

だいたい、XPのサポートが切れるまではスキャナはXP modeで使ってたんだし云々。うかつ。

というわけでWin7 64bit上で動かしてるWin7 32bitなVirtual PCでプリンタとスキャナを動かしにかかる。

プリンタは何かやたら時間かかったがインストールしたら動いた。(テスト印刷できるのを確認済)。

がしかしスキャナが動かない。Canoscan LiDE40。

こちらもやたら時間がかかって認識まではしたが、アプリからスキャンしようとするとTWAINで通信できないとかエラーが出る。V-PCはともかくWin7 32bitは公式に対応ドライバが出ててそれを入れてるのだが。。。

何か情報が無いかとぐぐってみたら、LiDE40をWin7 64bit用のLiDE60ドライバで認識して動かせるという情報を発見。デスクトップで素で(V-PCではないって意味で)動かしてるWin7 64bitでやってみた。

認識するが、これもスキャンしようとすると同じエラーが出る。

公式サイトに対処法方が載ってるのを発見したが、

キヤノン:Q&A検索|【パーソナル向けスキャナー】スキャン時「TWAINソースをオープンできません」エラーが表示される

「環境変数アップデートツールを実行」って、変に環境変数をいじられて、それで別のとこでトラブルが出たら困る。

何してるんだろう?と思ってぐぐってたら別の対処法方を発見。

Jeff Widmer's Blog - Canon Scanner – Unable to open TWAIN source

要はPathにC:\Windows\twain_32\CNQxxx(xxxはスキャナの機種によって違う)を追加。

やってみたらWin7 64bitではスキャンできるようになった。いちいち遅い旧いVista PCを引っ張り出して起動する必要も無くなった。捗る。ありがたや。

プリンタはV-PCでしか動いてないけど、使用頻度も低いし、半分壊れててカラー印刷ができない、白黒文書の印刷をする時だけ使ってインクが無くなったら廃棄する予定だから、素のWin7で動かせたらちょっと楽でいいし、似たような手でWin7 64bitでも動かせるかも知れないけど、当面V-PCで妥協。インクを使い切る前に気が向いたら頑張って調べたりするかも。

つかそのために居間PCを買う時に32bitにしようと思ってたのだがミスって64bitプリインで買ってしまった)

がしかし、同じようにPathに追加してもV-PCではエラーが解消されなかった。謎。まあもうわざわざV-PCで動かす理由は無いから放置で。

DELL D430は旧い周辺機器用にVistaでキープ、と思ってたけどその必要は無くなった。Linux入れて家庭内サーバーにでもしようかな。

2015年2月8日日曜日

DELL D430を旧い周辺機器用にする

昔、嫁様用のノートPCとして使ってた物。

買った当時から既に高性能でもなかった。

共有の居間PCは日中基本的に電源入れてるので普段のネットサーフィンとかはそちらを使えば良い。

なので嫁様用のPCを使うのはメールチェックとか、何がしかログインが必須な一部の作業のみだった。

#ブラウザでも使い方によっちゃあちこちログインしまくる必要が出るものだが、嫁様はあまりそういう使い方はしていない。SNSは主としてiPod touchを使っているのでそういう点でも共有PCでログインする必要があまり無い。

がしかしそのたまにログインが必要な作業をするのも、起動の遅いノートPCを引っ張り出すのが面倒に感じて結局たまに本当に必要になった時にしか使わない、という状態になってた。これでは専用に1台を確保しててももったいないし、不便でもある。そこで速そうなUSBメモリを買って嫁様用にPortableApps環境を作って居間PCに挿して使ってもらうことにした。使い方さえ把握してしまえば、この方が楽かつ快適。

ノートPCは何か別の用途に転用することにした。一度は娘のScratch用にと思ったのだが、これも結局居間PCでやることにした。

元々VistaプリインなのをXP化して使ってたんだけど、この時にXPのサポート切れが近いのもあってVistaをクリーンインストールしたような覚えが。

ここまでがしばらく(1~2年ぐらい?)前の話。

で。自分のdynabookの環境をWin8するにあたってひとつ問題になりそうなのが、旧い、32bitのドライバしかないプリンタとスキャナを使える(ように設定してある)のがこれしか無いこと。Win8でも32bitなら動くかも知れないけど(※)、メーカーサイトには情報無し。買い換えるってのも手なのだけど、まだ使えるのがWin8にして動かなくなるとちょっともったいない。

※Win8化するなら、メモリ2GBしか積んでないノートPCで64bit版を入れる意味は無かろうし、過去互換狙いで32bitを入れる予定。

アプリとかは他のWin7マシンとかにデータごと引っ越せば良い。手間は多少かかるが、それだけ。

どーしたものかと考えてて、寝かせたままのノートPCの存在を思い出した。Vistaなら動くはず&まだしばらくは使える。遅いのは我慢。

というわけで、プリンタとスキャナのドライバやサポートソフト類をインストールしてざっと動かす。当然ではあるが、特に問題もなく普通に動く。

これでdynabookは細かい事を気にする必要が無くなった。アプリ類はデスクトップPCに引っ越してWin8化したりLinux入れたりしてみようかと思う。少し前にSSD化してて容量にそこそこ余裕あるし、使わないともったいないし。

ただしWin8化やLinux利用で軽くなったとしても、旧くて非力なのはどーにもならんので、それはそれとしてMacBookは買う方向で検討中。こちらは公式サイトを見る限りBootCampが64bitしかサポートしていないので、絶対に旧い32bitしかドライバが無い周辺機器は動かない。

・・・そう言えば、Macのデバイスドライバ事情って全然知らないな。