2015年8月15日土曜日

Moto 360 に腕時計を付けてみた

腕時計としては、使いにくい。普通の腕時計なら腕を持ち上げてぱっと見るだけのところ、持ち上げて自動点灯するのを1秒ぐらい待つか自分でボタンを押す必要がある。さらに自動点灯を待ったが失敗して点灯しなかった場合、数秒待ってからボタンを押してようやく時刻がわかる。

しかも何か作業をしてて両手が荷物でふさがっていたりすると時刻を確認することが不可能になったりする。ってゆーか、なった。ぱっと見て時刻が表示されず、ボタンを押すこともできない時の怒りと絶望感。

でもって、うっかり充電を忘れても電池が切れて時刻を確認することが不可能になる。一回やらかした。

普通の腕時計も着けとく、という手はあるのだが、物理的に干渉したり当たったりで邪魔くさく感じそうな気が。

#それとは別にお守りのようなブレスレッドを着けっぱなしにしてるんだが、これは干渉はしないのであんま邪魔にならない。

普通の安物の腕時計をバラしてベルトにくくりつけようか、と考えてみたり。ベルトに後付けするコンパスみたいに。コンパスも欲しいし付けようと思ってるので、そうなると三連。

やってみた。

ホームセンターで安物とまでは言わないけどばらしても惜しくない安い小さい腕時計を買ってきてベルトを外し、手持ちのナイロンベルトで短いベルトを作る。

最初は縦にと言うか、Moto 360のベルトの方向に合わせようと思っていたのだけど、それだとどうしても工作が複雑になるのと、手のひら側なら横向きでも見易さに問題は無さそうなので、シンプルに。

コンパスは普通に売ってるのがあると思うので、ネット通販で探して買う予定。

こんな感じ。これをMoto 360のベルトに通す。

#撮影のためにお守りは一時的に外した。

装着してみたところ。出っ張りができるというデメリットはあるけど、これでいつでも時刻がすぐ分かる。

薄型の腕時計を探して買ってきて、ベルトの長さを微調整で追い込むと出っ張りは小さくできるけど、まあそこまでは。

ちなみに、普通にMoto 360で時刻を見る時はこんな感じ。

何年後になるかわからんし、その頃には色々と状況も変わってそうではあるけど、もし買い換えることがあったら、時刻の常時表示が可能かどうかも選考のポイントにしよう。

Pebble Timeって電子ペーパー使ってるけど、常時表示してるんかな?

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