2016年7月10日日曜日

HyperVとネットワーク

下調べが足らん、って話ではある。

ホスト側をWin10にしたらVirtual PCが使えなくなった。どーやらHyperVというモノに置き換わってるらしい。

Virtual PCの仮想HDDを移行させようかと思ったが、そんな複雑な環境を構築してあるわけでもなし、というか実験用に素に近い環境を作ってあるだけだし、仮想HDDのファイル形式もちょっと変わってるみたいだから何か良くなってるかも知れないし、というわけでHyperV上で新規インストールからやり直すことにする。

まずはWin7 Pro SP1 32bit。インストールはできたが、ネットワークが繋がらない。

ぐぐったりしつつじたばたしてよーやくどうにかなった。

もっとも参考にさせてもらったのがこちら。

Hyper-Vネットワークの基本

これをざっと読んで設定しても最初はゲストOSで通信できる代わりにホストOSがインターネットに繋がらないわけわからんって状態になったのだけど、

Hyper-Vでは、ホスト OS も VM の一つ

ちゃんと読み直して、この記述でよーやく理解した(と思う)。仮想スイッチをホストとゲストで共有するよう設定。物理的にケーブル刺さってるNICはひとつしかない(デスクトップPCで無線LANは無い)ので、そいつを仮想スイッチの外部接続に指定したらホストもゲストもその仮想スイッチに向けるしかない、ということらしい。

たぶん有線&無線両方が載って使ってるノートPCでも同じような共有設定を有線&無線の両方でやるのだと思う。ゲストもホストも両方ともが有線&無線の両方を使いたい、という場合。

仮想スイッチマネージャが黙ってNICの役割と設定をがらっと変えている、というのは混乱の元だと思う。

とまれネットワーク繋がったので、ゲストのWin7側でWindows updateを走らせる。何度かインストールと再起動を繰り返す必要があるはず。

Win7がひと段落したら、次はホストWin7+Virtual PCでやろうとしてできなかったWinXP→Win8→Win10に再挑戦。

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